電力自由化のキホン~電力自由化のメリット・デメリットとは?~

今や日本でも電力自由化が当たり前になりました。しかし、「電力自由化って結局どういうこと?」「何かいいことはあるの?」という疑問をお持ちの方も多いですよね。

そこで本記事では電力自由化に関する基礎知識やメリットデメリットについて詳しくご紹介します(^^♪

そもそも電力自由化って?

 

電力自由化とは正式には「電力小売完全自由化」と呼ばれ、「電気を供給してくれる電気会社を消費者が自由に選べる」というシステムを指しています。

 

電力自由化自体は、実は20年以上前から電力消費の大きい企業や店舗向けに始まっていたのですが、2016年4月より各家庭にも導入され、「完全」自由化が実現したのです。

 

しかし、2017年の資源エネルギー庁発表資料「電力小売完全自由化の進捗状況」によると、電力自由化によって新しい電力供給事業者に切り替えた「スイッチング率」はわずか3.9%となっており、電力自由化はまだまだ始まったばかりの状態。

 

これからますます多くの世帯が電力供給事業者を切り替える可能性があります。電力自由化の波に賢く乗るためには、まずは電力自由化のメリット・デメリットをおさえておきましょう。

 

ここがスゴイ!電力自由化のメリット

メリット1 :電力会社や電気料金プランを好きに選べる!

電力自由化による一番のメリットは、自分の家に合った電力会社・プランを好きに選べることです。

電力自由化になる前は、例えば東京なら東京電力、大阪なら関西電力、という風に住んでいる地域によって電力会社が決まっていました。たとえ他の地域の会社の電気料金が安くても購入できなかったのです。

電力自由化によってこの「地域」という壁が取り払われ、日本全国どこにいても好きな電力会社のプランを選べるようになりました。

さらに新規参入事業者と言って、従来の電力会社以外の企業も電力事業に携わることができるようになったため、電力自由化によって無数の電気料金・プランが生まれ、私たち消費者の選択の幅がグッと広がったことが、とても大きなメリットなのです。

メリット2:サービスの多様化&低料金プランの出現!

もう1つのメリットは、お得な料金やプランがたくさん生まれたことです。

電力自由化になる前までは、各地域の電力会社が事実上その地域を独占しており、電気料金も国の認可によって決まっていました。

ところが電力自由化によって料金設定が自由になりました。これにより電力供給事業者の間で競争が起こり、料金の低下が実現したのです。

また、電力市場に様々な企業が電気事業に参入するとサービスも多様化します。

例えば通信事業で有名なソフトバンクが提供する「おうちでんき」というプランでは、電気料金とスマホの回線のセットプランを打ち出すことにより、電気もスマホもおトクに使うことができます。

このように、従来では考えられないサービスが次々と出回っているのです。しかし、メリットがあれば当然デメリットもあります。次で詳しく見ていきましょう。

気を付けよう!電力自由化のデメリット

デメリット1:電力供給の安定性の保証がない

日本って停電が極めて少ない国だということ、ご存知でしたか?

これは電力自由化前の数少ないメリットの1つで、各電力会社が長年にわたり地域の電力を安定して供給ができていた証拠です。万一台風などで停電しても、長くても数時間以内には電気が復旧してましたよね?これは古くからの電力会社に相当ハイレベルな知識や技術があるからなのです。

しかし、電力自由化が進んだ今、新規参入事業者の中には電気事業に関するノウハウを持ち合わせていない業者もたくさんあります。彼らの持ち合わせている発電の規模もバラバラ。

そういった新規の業者が災害などのトラブルに見舞われた場合、停電が長引く、復旧までに時間がかかるといったデメリットがあるのです。

デメリット2:全ての電気事業者が全国展開しているわけではない

前項でも説明した通り、電気事業者の中でも特に新規参入事業者は事業規模がバラバラです。そのため、全国展開できていない業者も多く存在し、依然として地域差があるのです。

デメリット3:解約時の違約金が発生する可能性アリ

これは電力自由化前には考えられなかったデメリットですね。

電力自由化によって多くの業者から電力プランを選べるということは、言い換えれば、気軽に業者を乗り換えられるということ。

1つの電力会社に縛られる必要がないため、スマホのキャリアを乗り換えるように電力事業者の乗り換えは可能です。

ちょっと想像して見て欲しいのですが、例えばスマホの料金プランを契約すると「2年縛り」と言って、2年間継続して契約しなければいけない、などのキャリアごとのルールがありますよね。

契約期間よりも早く解約する場合は、違約金を払わなければいけない、なんてことがよくありました。

実は新規の電力会社にも同じようなことが起こるのです。

分かりやすい例が、先ほどのソフトバンクのスマホ+電気料金のセットプランです。スマホの契約期間に満たないまま解約する場合、違約金を支払わなければいけません。

デメリット4:電気料金が高騰する危険アリ

電力自由化によって電力供給事業者が競争し合って価格が下がるということはすでにお伝えしましたよね。

しかし、自由競争をしているということは、逆に電気料金が上がる可能性も秘めています。電力自由化後は電気料金の設定に国が関与しなくなったためです。

例えば電力の原料となる石油などの値段が高騰した場合、その影響をダイレクトに受けて電力の価格も上がります。

民営化、そして自由化はこのようなデメリットも持ち合わせているのです。

まとめ

電力自由化によって、多くの企業が参入してたくさんの魅力的な電気料金体制、お得なプランが選び放題になるというメリットが生まれます。

しかし、それと同時に電力供給事業者の持ち合わせるノウハウや事業規模によってサービスにかなり質の差が出て来るため、電力自由化以前に比べて出費が増える可能性がある、というデメリットもあるのです。

電力自由化のこのようなメリット・デメリットをしっかりと理解して賢くお得なチョイスをしていきましょう(^^♪

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なお、ループ電気のメリット・デメリットはコチラの記事で紹介しています(^^♪

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